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  • Kamada, M., Summary report of JICA-SONY PARTNERSHIP PROJECT: Papua New Guinea Distance Education by Utilizing Live Recording of Classroom (from Jun. 2002 to Dec. 2004), 1-151, March 28, 2005,  Sony Corporation.
  • Papua New Guineaの全土電力普及率は10%程度である.その環境の中で,SONYとJICAは,テレビ放送を利用した遠隔教育プロジェクトを推進した.ここに,教育効果や費用対効果分析を含むプロジェクトの全容を記す.土に裸足という教室でみた生徒と先生の真摯なやりとりは,教育の原点というものを感じさせる.また,真夜中の月明かりのなかを,音もなくすべり動いていくカヌーを眺めていると,先進と呼ばれている国のライフスタイルを考え直さざるを得ない.

  • Kamada, M., Cost-Effectiveness Analysis of TV-class lesson for whole PNG EDUCATION, the final workshop on JICA-SONY PARTNERSHIP PROJECT: Papua New Guinea Distance Education by Utilizing Live Recording of Classroom, Port Moresby, PNG, Nov.29-30, 2004.
  • 本報告は,JICAの評価報告書において,以下のように引用されている.

    独立行政法人 国際協力機構 人間開発部, パプアニューギニア国 テレビ番組による授業改善計画実施協議報告書(2007 年)
    第4章 評価結果 / 4-2 成果の達成状況 /(5)成果 5 の達成状況
    成果5「Technical (and administrative) feasibility of distance education utilizing live classroom recording is identified」
    (モデル授業方式の遠隔教育に関する管理運営および技術的な実現可能性が確認される)
    活動5-1. To analyze the technical and administrative feasibility of distance education by transmitting live classroom recordings
    (モデル授業方式の遠隔教育に関する管理運営および技術的な実現可能性の分析)
    活動6-1. To hold the final seminar
    (総合的なプロジェクトの成果を確認するためのセミナーの実施)

    ソニー㈱は、独自に質問状、聞き取り調査、定量分析を実施し、当該事業の費用効果分析を行った 19。その結果、ライブ授業方式の実施形態やパイロット校教員や学生に対する直接的な教育効果が十分確認でき、費用対効果は十分に高いことを報告している。地元コミュニティとの関係が改善したことなど社会的な効果があることも確認した。
    また、2004 年11 月29 日・30 日の両日にわたって、本プロジェクトの直接の関係者が100 名以上一堂に会して総合評価に関するセミナーが開催され、各参加者代表がこれまでの本プロジェクトの成果と今後の課題等を報告した。彼らも上記のソニーによる分析と同様の成果を報告しており、今回の終了時評価で実施した各種調査分析結果とも整合している。これらの活動の結果から、成果5 は達成されたと考えられる。
    19 Dr. Mikio Kamada, Cost-Effectiveness of TV-class lessons for whole PNG education, SONY Corporation, November 29-30, POM/PNG

  • Mikio Kamada, Hiroshi Shimomura, and Yoshitaka Shibasaki, “PNG Distance Education, Classroom recording”, Pacific Telecentre Workshop, Brisbane, Australia, 1-3 Dec. 2004.
  • Brisbaneで行われた国際協力NPOの会合で,Papua New Guineaのプロジェクトを紹介.ただお金を投資するという国際協力の時代は終わり,現地の人の参加をうながす地道な活動が主である.あるNPOの人は言う.「国際協力は,ボーリングに似ている.強い玉を投げる必要はない.投げた球が,真に的を得たところにあたれば,次々とピンは倒れていく.」つまり,お金ではなく,本当に良い仕組みを作っていくことこそが力になるという意味である.

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