食品カードゲームの効果を評価した論文を発表

福岡大学医学部と共同で開発した,子どもを対象とした「食育と食のリスクコミュニケーションに向けた学習支援プログラム」の効果評価を行いました.

ゲーム内容:学校給食のデータベースから,標準的な食品44種を選び,計60枚のカードを準備しました(ご飯など良く食べる食品は,同じカードが複数枚有).ランダムに配られた手札7枚から出発し,場札や捨札との交換によって自分が良く食べる食品カードを集めていきます.一つ一つのカードを捨てたり拾ったりすることで,自然に食生活に関する会話がはずみます.自分の食生活を振り返えると同時に,他の参加者の食生活やそれに対する考え方を知ることが出来ます.

効果評価:このゲームの効果を検証するために,132人の小学校5年生を対象とした評価実験を行いました.対照条件の2次元マッピング法による食のリスク学習プログラムと比較して,「楽しい」「満足した」において,高スコアを得ることができました.

論文誌:
Mikio Kamada, Masaki Moriyama, and Kozue Iwai, A New Program for Healthy Eating Study Using a Card Game, Games for Health Journal, February 2013, 2(1): 18-23. doi:10.1089/g4h.2012.0061.

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